できごと

自然体験とプログラムを学ぶ

SoftBank

ソフトバンク株式会社では、4月30日に、会話能力の高い人型ロボット「ペッパー」とアイパッドを使った「ソフトバンク自然教室」を公益財団法人キープ協会で実施した。

この取り組みは、ICT(インフォメーション&コミュニケーションテクノロジー)体験と自然体験を通して、清里の春の自然を楽しみながら、プログラミングの楽しさも味わってもらおうと、今回初めて実施したもので、当日の午後の部では、親子4組14人が参加した。

自然体験では、キープ協会のレンジャーと参加者が、ヤマネミュージアム周辺を散策しながら、「遅い春を見つけよう」と、アイパッドを使って写真撮影を実施。

散策後には、清泉寮本館に戻り、撮影した春の写真の絞り込み作業と平行して、「ペッパー」に発表グループを紹介させるためのプログラムの入力が行われた。

グループ発表では、司会役のペッパーがグループの名前を紹介し、子供たちが「この写真を選んだのは、春の生命力を感じたから」など、撮影した写真を紹介した。

同社CSR推進部の小沢祐司課長は、「プログラミングと環境教育の可能性を見つけようと、トライアルしている、今後も継続できれば」と話している。

 

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