できごと

穂坂小新入生が記念植樹

hosakasyokujyu 穂坂町ふるさと振興協議会(望月正澄会長)は、5月19日、市立穂坂小学校(内藤和彦校長)の新入生を対象にした毎年恒例の「記念植樹」を穂坂自然公園で実施した。

この活動は、平成24年から地域住民との交流や植樹を通して地域愛を育むことを目的に行われているもので、今年で6回目。

当日は、約2㍍のイロハモミジの苗木を新入生12人分用意。児童たちは同協議会の会員や保護者などと協力して、自然公園内の東側の斜面に、シャベルを使って定植作業を行った。

児童たちは、苗木に土をかけ終わると、周辺の土を踏み固め、自分の名前と手形、保護者から子供にむけた言葉が印刷された記念プレートを根元に設置し、水やりを行った。

望月会長は「子供たちが大人になった時、植樹した木を見に来て、今日のことを思い出してほしい」といい、「地域住民が主体となる活動を行わなければ、地域の活性化はない」と話した。

同小の石渡芽衣さんは「木を植えて、うれしい気持ちになりました」といい、母親の千賀子さんは「大きくなる木を子供の成長と共に見て楽しみたい」と話した。

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