韮崎市の夜空を彩る「武田の里にらさき花火大会２０１７＆武田陣没将士供養会」（武田の里まつり実行委員会主催）が、８月16日、釜無川河川公園を会場に開かれ、約４万人（主催者発表）の見物客が花火に酔いしれた。
第52回を数える今年のテーマは「感謝」で、当日は、花火大会に先立って、神山町の願成寺から採火し、武田陣没将士を慰霊する提灯を同町の住民60人が歩いて同河川公園まで運ぶ提灯行列が行われた。
続いて、約６６００発の花火が夜空を次々に彩り、音楽と光が連動したスターマインや尺玉が大きな音と共に大輪を広げると、会場から歓声が湧き上がった。
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