そば屋で落語「らそば寄席」

投稿者: | 2017年10月3日

 中田町の「十割蕎麦ラ・ソバ」(小沢愛一郎オーナー)で、9月6日、落語家の春風亭柳之助さんを迎えた「らそば寄席」が開かれ、市内外から約40人が落語を楽しんだ。

この寄席は、同店が開店した平成19年から、市民に真打の落語を生で鑑賞してもらい、落語の面白さを知ってもらおうと始めたもので、今回で52回目を数える。

当日は、柳之助さんが古典落語の「荒武者の茶の湯」と新作落語「里帰り」を軽妙な語り口で披露すると、客席は大きな笑いに包まれた。

また、寄席には客席から落語家を目指したきっかけについて質問が上がり、柳之助さんは「引っ込み思案で口下手だった会社員時代に、自分を変えようと寄席に行き、憧れた人が6代目春風亭柳昇師匠だった」と答えた。

小沢オーナーは「生でしか味わうことができない落語家の息遣いや体を使った表現を多くの人に知ってほしい」といい、今後は、未来の真打を発掘しようと「前座や二つ目の落語家を集めた会を開きたい」と語った。

藤田洋子さん(57)は「通常の寄席と違い、高座と客席の距離が近く、表情やしぐさなどを身近に感じられる。貴重な体験をしている」と話した。

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