大村美術館リニューアルオープン、記念室など新設

投稿者: | 2017年10月5日

今年で開館10周年を迎えた神山町の「韮崎大村美術館」が、9月9日、リニューアルオープンした。記念の特別展として、近現代の女性作家の軌跡をたどる「女性作家の華やぎ」を開催している。

今回のリニューアルでは、ノーベル医学・生理学賞を受賞した大村智博士の記念室を新設し、ノーベル財団から受け取った受賞メダルやエバーメクチン生産菌の標本、開発した医薬品などの功績を紹介。

また、掛け軸や陶器といった個人コレクションを展示するほか、学生時代に出場したスキー大会の写真や表彰盾などを並べて、当時の様子を伝えている。

そのほか、温度・湿度管理ができる185平方㍍の収蔵庫を新設し、ミュージアムショップを拡張。10周年を記念してつくったワインや生チョコトリュフなどを販売している。

同日、記念セレモニーが開催され、大村博士や内藤久夫市長などの関係者約100人が出席。

内藤市長は、「大村博士の偉業を末永く後世に伝えるとともに、多くの人々が優れた美術作品に触れ、心豊かに過ごせるようこれからも挑戦していきたい」と語り、大村博士は「文化の発展と経済の発展が相まってはじめて、優れた地方であると思っている。内藤市長のもと、当美術館を拠点に進めていきたい」と意気込みを語った。

 

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