市内在住の障害者と市役所職員が、意見を交換する「障害者座談会」(韮崎市主催)が、9月13日、市役所で開かれ、障害者が生活で困っていることや、疑問に感じていることなど、意見を交わした。

この座談会は、峡北地域障害者自立支援協議会の本人部会が、参加者減少のため昨年休止したことから、市が直接障害者から意見や要望を聞いて集約しようと、今回初めて企画したもの。

当日は、視覚障害者や聴覚障害者など9人と福祉課の職員6人が参加。「批判、否定をしない」、「プライバシーを漏らさない」、「参加者全員が話しをできるようにする」の3つのルールを決めて座談会が進められた。

意見や要望には、相続に関することや、「外出の際に利用する移動支援が少ない」、「グラウンドゴルフ大会やスポーツでの交流会を開催してほしい」などが上がり、福祉課は「関係部局に報告する」、「行政としてできることを検討したい」などと回答したほか、平成26年に同課に開設した総合相談窓口の活用も呼びかけた。

出口幸英社会福祉士は「(障害者が)大勢の参加者の前で発言するのは、ハードルの高いことだと思うが、直接意見できる場をつくりたかった」といい、「今後も開催していく予定」と語った。

また、今回出された意見や要望は、11月に開く、同障害者自立支援協議会の事務局会議に提出するという。

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