生涯学習を通して、人格を磨き、人生の充実を推進する「武田の里ライフカレッジ」(矢巻令一学長)が、4月19日に開講した。同日は、開講式と内藤久夫市長の講演が東京エレクトロン韮崎文化ホールで行われ、市内外から約600人が会場を埋めた。

41回目を数えるライフカレッジは来年3月まで毎月1回の講演を行う予定で、講師には料理研究家・コウケンテツさん、テレビキャスター・草野仁さん、東京大学薬学部の池谷裕二教授など11人の著名人が登壇するとしている。

当日は、開校式に続いて内藤市長が「『チーム韮崎』で楽しく豊かなまちづくり」をテーマに講演し、行政組織の機構改革や第7次総合計画策定にあたる取り組みなどをスクリーンで説明した。

また、内藤市長は、市内の偉人だという円野町出身の歌田稔(1854〜1902)を取り上げ、戊辰戦争に、北巨摩地方の神官や浪士など13人で構成した「断金(だんきん)隊」の一員として参加し、伝令役を務めたことを紹介。

戊辰戦争終戦後には、歌田稔が「武芸から学問の時代に移り変わる」と考え、農業や養蚕技術を学び、地域に教えたという逸話や、旧円野小学校の校長、円野町(旧・円野村)の初代村長になったことなどを説明し、「いつの時代も、学び見識を広げることが、生活の糧になった。皆さんも学びの場を大切にしてほしい」と締めくくった。

次回のライフカレッジは、5月17日で、スポーツジャーナリスト・増田明美さんを迎え「自分という人生の長距離ランナー」を演題に講演する。

問い合わせは☎30・0510まで。

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