在来種を守れ、外来生物クリーン作戦

環境省の特定外来生物に指定されている「オオキンケイギク」を駆除する「クリーン作戦」(同実行委員会)が、5月13日、釜無川にかかる武田橋付近の河川敷で行われ、同実行委員会のメンバーや地域住民15人が参加した。今年で2回目。

当日は、小雨が降る中、参加者たちが繁殖力の強いオオキンケイギクを丁寧に根元から抜き取り、種を落とさないようにごみ袋に密封。約2時間の駆除作業で40㍑のごみ袋約70袋分を回収した。

同実行委員会の木内吉英代表は「オオキンケイギクをはじめとした特定外来生物の危険性を多くの人に知ってもらうには、行政機関などと協力して、地道にクリーン作戦を続けいくことが必要」、「花が咲いている時期に集中して抜いてしまうのが効果的」と話した。

神山町から参加した鶴田亮祐さん(30)は「きれいな花を咲かせる植物が、特定外来生物だとは知らなかった。活動を通して危険性を少しでも知れたので、知人に話していきたいと思う」と話した。

オオキンケイギクは、北米原産のキク科の植物で、鮮やかな黄色の花を咲かせる。繁殖力が強く、在来種に悪影響を及ぼす危険性があるため、2006年に特定外来生物に指定され、栽培や販売、譲渡など法律で禁止している。

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