登山者の安全を祈願、甘利山山開き式

山梨百名山の1つとして数えられている甘利山(1731㍍)の「山開き式」(甘利山財産区の主催)が5月5日、甘利神社で開かれ、内藤久夫市長や甘利山財産区のメンバー、登山客など約50人が参加した。

同日は、若宮八幡宮の藤原武男宮司による山開きの神事が行われ、参加者たちは本格的な登山シーズンの幕開けを祝うとともに、登山者の安全を祈願した。

式典後のあいさつに立った内藤市長は、甘利山の自然環境を守る活動を行うNPO法人甘利山倶楽部や山岳会白鳳会に感謝し、「甘利山を中心にして韮崎市が発展することを祈念する」と述べた。

甘利山倶楽部によると、甘利山には10月末までの開山期間中、毎年約3500人が訪れるという。登山の初心者から熟練者まで楽しむことができ、1731㍍の甘利山山頂からは好天時に富士山や八ヶ岳、鳳凰三山などの山並みを一望でき、空気が澄んでいる日には、浅間山まで望めるという。