くらし

親子で、料理づくりに挑戦

 白州町農村婦人の家を会場にして、6月7日、「おやこ食育教室」が開かれ、白州保育園・西部こども園(大久保初美園長)の年長12人が、園の畑で収穫したラディッシュを使った料理に挑戦した。

この食育教室は、市の商工・食農課が進めている食育の一環として、市内15園を対象に行っているもので、地元の野菜や園で管理している畑で収穫した野菜を使ったメニューになっている。

当日は、親子24人が「彩り菜めし」と「べったら風漬けもの」、「五目巾着のみそ汁」つくりを行い、園児が中心になって、カブやニンジン、ジャガイモなどを包丁とピーラーを使って食べやすい大きさにカットし、また、豆腐を手のひらでさいの目に切る体験をするなど、調理道具の正しい使い方を学んだ。