八ヶ岳環境映像祭で、優秀作品を2日間上映
nagasaka
WEBTODAY
野外バレエとして第26回を数える「清里フィールドバレエ」の公演に合わせて、オルゴール博物館ホール・オブ・ホールズで、「川口ゆり子バレエの軌跡」展が開かれている。8月11日まで。
姉の影響を受けて、小学3年に初舞台を経験して以来、半世紀以上にわたって、現役のダンサーとして活躍する一方で、川口ゆり子バレエスクールの校長としてバレエ芸術の向上を目指し、若手育成を続けている。
「バレエの軌跡展」では、「ロミオとジュリエット」や「ドン・キホーテ」、「白鳥の湖」、「くるみ割り人形」、「天上の詩」などで使用した10代から現在までのステージ衣装約20点と、その時に使用した男性用衣装。そのほとんどが、バレエ衣装制作者の大井昌子氏が手がけた作品になっている。
また、衣装のデザイン画やティアラ、紫綬褒章(平成18年3月)、天上の詩が芸術文化大賞に選ばれた時の写真なども紹介している。
入館料は大人800円(学生500円)。問い合わせは☎48・3535まで。
◆北杜市の情報は、八ヶ岳ジャーナル