春の訪れ感じて「桜のマカロン」
nagasaka
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小淵沢町の星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳では、300本のもみの木が黄金色に輝く石畳の回廊「ピーマン通り」を舞台にして、12月23日〜25日まで、3D映像のプロジェクションマッピングを使った「リゾナーレシアター〜音と映像のクリスマスショー〜」を開催している。
「願いを集める」をテーマにした物語は、サンタクロースを呼ぶことのできるベリーニタワーの特別な鐘が鳴らなくなったことから始まる。
「皆の願いを音楽にのせることができた時、きっと鐘は鳴り響き、サンタクロースも来てくれる…」と、塔の前で、人々は歌や楽器で音を奏で、多くの音符が集められて鐘が出現するというストーリー。
ピーマン通りには、ハンドベルや吹奏楽団の生演奏、サンタクロースの姿をした子供たちの歌声が響き、プロジェクションマッピングを使った映像や事前に募集したメッセージをベリーニタワーに投影して、幻想的な世界を演出している。メッセージ募集は、25日まで。
写真は19日に行われたもので、多くの家族連れや恋人らでにぎわい、観客を巻き込む演出で、会場に一体感が生まれていた。
同シアターは、イルミネーションの点灯後、午後18時〜、18時40分〜、19時30分〜、20時10分〜の1日4回行われる。問い合わせは☎050-3786-0055(リゾナーレ予約センター)まで。
◎北杜市の情報は八ヶ岳ジャーナルまで