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韮崎工業高等学校レスリングがインターハイ出場

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resuringu7月28日に開幕する「2016情熱疾走中国総体」(インターハイ)に、県立韮崎工業高等学校レスリング部がシード校として出場する。同レスリング部の出場は23回目。

同大会の「レスリング競技大会三笠宮賜牌第63回全国高等学校レスリング選手権大会」は、8月2日〜5日の予定で、2日の学校対抗戦で、県立日野高等学校(滋賀)と県立金沢北陵高等学校(石川)の勝者と戦うことになり、同レスリング部の文田敏郎監督は、「きっちりと大会に向けて準備をして、春の大会と同じような結果を期待したい」と指導にあたる。

団体戦と個人戦に出場する選手5人は、大会に向けてバーベルやベンチプレスなどを使った筋力トレーニングやスパーリング、立ち技の打ち込みなどに汗を流し、調整を進めている。

74㌔級にエントリーしている大草町の保坂有毅選手(2年)は「練習で培ってきたことを100%以上に発揮して、攻めるレスリングをしたい」と話し、60㌔級にエントリーしている主将の矢部和希選手(3年)は「大会の種類はフリースタイルだが、部のスタイルとなっているグレコローマン・スタイルを生かして、対戦相手には足をさわらせずに闘っていきたい」と意気込みを語った。

韮崎工業高校のレスリング部は、今年1月の関東高校選抜大会で、山梨県勢としてはじめて学校対抗戦を制して優勝し、3月の風間杯全国高校選抜大会(新潟)で、準優勝を果たしている。

◎韮崎市の情報は韮崎ジャーナルまで

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