野わけで、オープンガーデン
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長坂町の北杜市オオムラサキセンターは、「冬の期間も多くの人に楽しんでもらいたい」と、12月25日まで、昆虫や植物を利用したクリスマスの飾り付けやイベントなどを行っている。
本館の映像室には、約770個の電球で彩るオオムラサキの一生をテーマにしたイルミネーションを設置。卵から、幼虫、さなぎへと成長し、最後は蝶になって羽ばたいていくところを表現しているという。
また、本館中心部に設置された巨大ジオラマには、ヘラクレスオオカブトやヒラタクワガタなどの実物標本が、サンタのソリをけん引している作品を多数配置。プレゼント箱を角にはさんで運んでいるクワガタやサンタを乗せて空を飛んでいるカブトムシもいて、様々なかたちの作品を見つけるのもおもしろい。
そのほか、間伐材でつくったツリーや落ち葉を利用したステンドグラスなど、趣向を凝らした飾り付けが、オオムラサキセンターをクリスマス一色に塗り上げている。
17日、18日、23日には、ゲンゴロウルーレットで景品が当たるクリスマスプレゼント企画も行う予定。同センターは、月曜休館で、午前9時開館。問い合わせは☎32・6648まで。
◎北杜市の情報は八ヶ岳ジャーナルまで