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「国泰民安」コンクール、400作品展示

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長坂町の八ヶ岳泰雲書道美術館(柳田青蘭館長)が主催する恒例の「第26回国泰民安コンクール」が、武川町の甲斐駒センターせせらぎで開かれている。11月22日まで。

今回は、市内外から約400点(約250人)の作品応募があり、その全ての作品を展示している。作品は園児〜94歳までと幅広く、また、楷書や行書作品が多くなったが、古文体や金文体に挑戦した作品もあるという。

「国泰民安コンクール」は、書道家の故柳田泰雲氏が、山東省泰山に「国泰民安」の文字を刻んだ摩崖碑(高さ6㍍)を建立したことを記念して始まったもので、国家の安泰と平穏を意味している。

問い合わせは☎32・6277まで。

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