できごと

スキーシーズン迎え、安全祈願祭

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本格的なスキーシーズンを迎え、大泉町のサンメドウズ清里スキー場は12月7日、安全祈願祭を開いた。オープンは今月16日を予定している。

当日は、同社をはじめ、市や山梨県スキー連盟の関係者ら約30人が出席。ゲレンデを望むセンターハウスで神事が行われ、今シーズンの安全を祈願した。

中嶋悟総支配人は、「今年は24時間降雪できる環境を整えた。安全祈願祭が積雪のあるなかで行われたことは今シーズンの意気込みになる」と話し、「夏季は様々な形の事業の拡大が図れ、関心を集めることができた。地域にも貢献していきたい」とあいさつした。

サンメドウズスキー場では、通常のコースに加え、ウエーブやポール、ボックスなどが楽しめる「ファンタジーパーク」や、ジャンプ台やスパインが設けられた「アップライドエリア」、全長100㍍のソリコース「スノーランド」などを整備。

子供を対象にしたレッスンプログラムを実施するほか、地元の食材を使った料理やキッズランチ、多様なスイーツメニューを揃えており、小さな子供連れでも安心して過ごせるよう配慮したスキー場となっている。

営業は来年4月8日までを予定。スノーボード全期間滑走可能。問い合わせは☎48・4111まで。

 

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