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nagasaka
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JR清里駅を起終点に運行する「清里ピクニックバス」の新型車両が登場し、4月13日、清里駅前で新しいピクニックバスの安全運行を祈願した神事が行われた。また、新型車両の登場を記念して、4月22日までの10日間、北杜市民を対象に1日周遊券(大人1000円)の無料運行が行われている。
オープニングの式典であいさつに立ったNPO法人清里観光振興会の小林勉会長は、1999年から約20年運行してきたピクニックバスの老朽化に伴い、新しいバスが導入されたことに感謝するとともに、清里の観光発展に期待を寄せた。
今回新しく導入されたピクニックバスは、青色と緑色の2台で、1台の最大乗車人数は57人(イス席は28)。車椅子の乗降にも対応している。
運行ルートは、まきば公園や八ヶ岳大橋を巡る「大泉周遊ルート」と美し森やサンメドウズ清里を通る「北部周遊ルート」、小須田牧場や丘の公園を通る「南部周遊ルート」が用意されている。
さらに、今月22日までの期間限定で、道の駅南きよさとと須玉町の津金三代校舎ふれあいの里を経由する「特別ルートSakura Bus」が運行されている。
清里ピクニックバスの1日周遊券は1000円(小人500円)で、1回乗車券は500円(小人250円)。
一方、北杜市民を対象にした無料乗車は、4月22日までの期間限定で、JR清里駅前の観光総合案内所「あおぞら」窓口において、運転免許証などの住所が確認できるものを提示し、バスの乗車を希望すれば、無料1日周遊券が発行される。
問い合わせは☎48・2200まで。