唱歌を歌う会会員募集(韮崎)
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水神の雲岸寺で、2月3日、毎年恒例の「雲岸寺成田講節分会(せつぶんえ)」が開かれ、約500人の参拝者で賑わった。
当日は、大相撲東関部屋の若手力士3人を「特別年男」に迎えたほか、亥(い)年生まれの年男や年女など約40人が神事の後、境内の舞台に立ち「福は内」の掛け声とともに威勢よく豆をまいた。
厄払いをした約3000袋の福豆の中には、5円玉の「福銭」が入った袋も混ぜて投げられ、舞台の前に集まった参拝客たちは福を受け取ろうと懸命に手を伸ばしていた。
穂坂町から参加した名取知佳さん(34)は「1年間、家族が笑って幸せに過ごせるように願った」といい、明星さん(4)は「鬼は怖かったけど、お相撲さんに抱っこしてもらって写真が撮れてよかった」と笑顔で話した。
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