8月下旬にコマドリの 幼鳥を観た

毎年のようにコマドリの成鳥は出合う機会に恵まれていたのですが、巣立ち後の幼鳥はなかなか出合うことが出来ませんでした。

他の夏鳥たちの巣立ち後の幼鳥は良く見掛けるのですが、コマドリは営巣時期の5月下旬から6月にかけて懸命に探したのですが、見つかりません。

なにしろ、成鳥も見つける事が難しいコマドリですから、探すのが難しいのは当然です。その後この年は梅雨時期とペンションの繁忙期に阻まれて、とうとう見つけられませんでした。

繁忙時が落ち着いた8月下旬に、気になっているコマドリの様子を観に行ったところ、なんと巣立ったばかりのコマドリの幼鳥が目の前の笹藪の中に。こんなに遅い時期に子育てとは、驚きと同時に新たな発見をしたようで、とても嬉しかった。

(文・写真 市川進)