災害の教訓伝える「自然災害伝承碑」、市内2箇所が加わる
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県内在住の上方落語家・三枝亭二郎さんが、9月7日、神山町の蛍雪寮で自身の活動として開いている「落語1000本ノック宅配落語」を行い、市内外から約30人が詰めかけた。
この宅配落語は、ラジオパーソナリティーや声優などで活躍する「DJ JIRО」さんが、県内外で落語の知名度を上げようと「三枝亭二郎」の名前で2011年から行っているもので、今回は市民団体「ユメナス」(名取真美、小林淳一共同代表)が主催した「ユメナス講座」のプログラムの1つとして実施した。
当日、高座に上がった三枝亭二郎さんは、日頃ラジオでリスナーに届ける声色とは違った語り口で、独身の80代の男性と70代の女性が結婚式を挙げる「シルバー・ウエディングベル」を披露し、観客の笑いを誘った。
また、落語の後には、参加者を対象に穂坂町で収穫したブドウや北杜市産ブドウを使用したワインなどが当たる抽選会も行われ一喜一憂していた。
富士川町から参加した梁瀬早美さん(62)は、「初めて生の落語を聴き、楽しく、良い時間になりました」と話した。
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