できごと

子供たちを元気に!スキーリフト券寄贈

2月12日、シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳と小海リエックス・スキーバレーを運営する株式会社シャトレーゼリゾート八ヶ岳の古屋竜二社長が北杜市役所を訪れ、「子供たちを元気にしたい」と、同社が運営する2つのスキー場で利用できるスキーリフト券を上村英司市長に寄贈した。

このリフト券は、シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳と小海リゾートシティ・リエックスのどちらかの施設で使うことができるスキーリフト一日券で、保育園児と小学生を対象に3039枚が贈られた。

古屋社長は「(新型コロナの影響で)地域に元気が戻ってこない。子供たちの明るい元気な姿、笑顔が不可欠であると思います。2つのスキー場の共通のリフト券を贈呈させていただきたい」、「スキー場は大自然なので密になりにくい。子供たちが活発においしい空気を吸って元気になっていただきたい」と話した。

上村市長は「大変有り難い、子供たちがコロナ禍でなかなか外出する機会を持てなくて、非常にストレスがたまっていると思います。本当に大きなプレゼントをいただいたと思います」と感謝を述べた。

リフト券の利用期限は、3月31日までになっていることから、市では早急に配布することを紹介した。