高根町で「花の祭典」開催
nagasaka
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大泉町の谷桜酒造有限会社(小宮山光彦社長)では、新型コロナウイルス感染拡大を予防するため、昨年に続き新酒の蔵開きを断念した。
しかし、搾りたての生原酒の味を楽しみたいという要望が多いことから、3月13日、14日、20日、21日の4日間、店頭で「新酒販売会」を実施することを決めた。
大吟醸生原酒をはじめ、サクラサクラ生原酒、純米吟醸生原酒、のんだ甲斐など、同社人気の商品を用意して、購入者には、酒かすの小袋をプレゼントする。
また、3000円以上の購入者には、ぐい飲みやアートボトル、トートバッグなどの谷桜グッズが抽選で当たる「おたのしみ抽選券」を配付する。
さらに、店頭販売の限定で「新酒大吟醸のみくらべ」(180㍉㍑×3本セット)を2000円(1人2セットまで)で販売することにしている。
谷桜酒造では、この冬の気温が暖かい日と寒い日が極端だったこともあり、「温度管理が難しく、杜氏が大変だった」と話し、「例年通りの仕上がりになっています」と話している。
この新酒販売会は同社のオンラインストアでも予定しており、販売期間は13日〜21日までの9日間になっている。
「新酒販売会」の会場は、谷桜酒造店頭で、午前10時〜午後4時まで。問い合わせはTEL38・2008まで。