子育て支援住宅着工
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今年で開館25周年を迎えた高根町のえほんミュージアム清里と長野県の小海町高原美術館は10月31日まで、特別共同企画として、2館を訪れると入館料が割引される「2525サンクス・マンス」を行っている。
地域に感謝の気持ちを伝えるとともに、美術館へ足を運ぶきっかけづくりや県境をまたいだ交流につながればと企画。
期間中、どちらか一方の美術館に入館し、その半券をもう一方の美術館で提示することで、入館料が250円引きとなる。小海町高原美術館の入館料が高校生以下は無料のため、高校生以下は対象外。また、「25(ふたご)」の語呂合わせで、双子の人は無料で入館することができる。
1997年にオープンしたえほんミュージアム清里は、「1枚の絵として絵本を鑑賞してもらおう」と、これまで国内外の絵本作家をテーマにした企画展を開催。世界的な建築家・安藤忠雄さんが手掛けた小海町高原美術館は、地域に関連した人を中心に現代美術など幅広いテーマの企画展を実施してきた。
現在、えほんミュージアム清里では、刀根里衣絵本原画展「キミのそばに」を開催しており、キャンペーン期間中の休館日は18日、25日で、午前10時開館。問い合わせは☎48・2220まで。
一方、小海町高原美術館は、「浮田要三と『きりん』の世界」を開いている。期間中の休館日は18日、25日で、午前9時開館。問い合わせは☎0267・93・2133まで。