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1903年12月15日に開業したJR韮崎駅が、開業120周年を迎えることから、東日本旅客鉄道株式会社では、11月5日に「韮崎駅開業120周年記念イベント」を駅前広場で開催し、多くの来場者と一緒に120年の記念を祝った。
記念セレモニーのあいさつに立った深山英樹駅長は、「開業してから120年間、韮崎の玄関口として多くのお客様を見送り、迎えてきた。これからも交通の拠点や情報発信、地域の皆様が集える駅を目指していく」と話し、来賓として迎えた内藤久夫市長や一般社団法人韮崎市観光協会の秋山勉会長など4人で、記念のくす玉を割った。
駅前広場では、JR東日本甲府エリア音楽隊による演奏会をはじめ、韮崎市立韮崎西中学校や同韮崎東中学校、県立韮崎工業高等学校、同韮崎高等学校の各吹奏楽部が出演した「吹奏楽コンサート」が開かれ、また、韮崎高校書道部による「書道パフォーマンス」も披露され、来場者から大きな拍手が贈られた。
韮崎駅は1903年6月に開業した甲府駅に次ぐ駅として12月に開業。当時の駅舎は現在のロータリーと韮崎市民交流センターニコリ周辺で、蒸気機関車は非力で勾配が苦手だったことからスイッチバック方式がとられ、長野方面に向かうため、1度引き込み線にバックして入り、加速して坂を上っていった。その後、列車の性能が向上したのと複線化によって、1969年11月に現在の駅になった。
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