4年ぶりの「夏の武田の里まつり」、6600発の花火が夜空彩る
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穴山町の「大賀ハス園」で古代ハスの「大賀ハス」が見頃を迎え、7月4日には薄紅色の大輪の花を一目見ようと、多くの見物客が訪れた。見頃は7月末までの予定。
この大賀ハスは、千葉県の2000年以上前の地層で見つかった種から発芽したもので、2002年頃に穴山町出身の医師・故島津寿秀氏が10株を譲り受けて株分けし、現在、約500株の大賀ハスが育てられている。
22年からは市民団体「穴山町『ふるさとの風土を次世代に』推進委員会」が島津氏の遺族からハス園の管理を任され、ハス池の環境整備やハスの根への施肥などの作業を行っている。
当日は、地域住民がハス池の周りを散策したり、ベンチに座りながら大賀ハスを眺め、アマチュアカメラマンがかれんに咲く大輪の花を写真に収める姿が見られた。 同委員会の河西久美副会長によると、今年は昨年より1週間ほど早い6月下旬に開花が始まったといい、「穴山町に来て、きれいなハスを眺めて癒されてくれたらうれしい」と話している。
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