生山正方を語る(韮崎)
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市民団体「逸翁すみれ会」は、韮崎市出身の実業家・小林一三の生家跡「にらさき文化村」や一三が幼少期を過ごしたという「中宿分家」周辺を清掃する恒例の美化活動を6月8日に実施した。
この美化活動は、文化村や中宿分家を訪れる市民や観光客が訪れる場所にしようと春と秋の年2回行われているもので、今回は会員や地域住民約30人が参加した。
当日の参加者は文化村と中宿分家に分かれて草刈りや植木のせん定などを行い、また、文化村では、ウッドデッキが古くなり、危険なことから解体作業も行われ、集まったごみは3㌧トラック1台分になった。
美化活動後には同会の会員5人が富士見ヶ丘にある小林家の先祖の墓の清掃活動も実施したという。
同会の高野豊村会長は、「地域の人たちの手伝ってくれるのはありがたい。誰が見てもきれいな場所になれば、市民や観光客が訪れても気持ちよく過ごすことができるので、これからも環境を維持して守っていきたい」と話した。
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