韮崎エリア

韮崎市6月定例市議会閉会、補正予算など20案件を可決

 6月6日に開会した韮崎市定例市議会は、24日に閉会した。今議会には、2億1154万円を追加補正し、一般会計の総額を183億1754万円とする補正予算や報告、条例改正など、20案件を可決した。

 一般質問は、17日と18日に行われ、市議9人が施政方針などの市政運営に関して質問した。主な質問を取り上げてみるーー。

 韮崎市市制施行70周年記念事業の「武田陣没将士供養会&武田の里にらさき花火大会」について、市はメイン会場になる釜無川河川公園出入り口の混雑を緩和し、来場者の安全を確保するため、シャトルバスの運行を廃止し、会場内への自家用車の乗り入れを禁止すると答え、会場周辺に障害者や高齢者などが利用できる「思いやりパーキング」を設けると説明した。

 また、周年記念事業の「韮崎市制祭」の会場については、2022年、23年に実施していた韮崎中央公園から従来のJR韮崎駅周辺に戻すことを明らかにし、「誰もが楽しめる新しいスポーツとして考案された『ゆるスポーツ』や体験型の黒板アートイベントなどを実施する」と回答した。

 先の報道で取り上げられた「消滅可能性自治体」に韮崎市が分類されたことについては、20歳〜30歳の若年女性人口の減少を抑えるため、若者世代や女性をターゲットにした子育て支援や移住定住対策、住宅施策などを優先的に進めていくと答えた。

 庁内のDX(デジタル・トランスフォーメーション)化の進捗状況については、現在、防災アプリや電子決裁システムなどを導入していると説明し、「市立保育園と児童センターの保育業務支援システムは、家庭と現場との情報共有が可能になったことや保育士の業務改善につながっている」と述べた。

 韮崎駅周辺のまちなか活性化の取り組みについては、起業支援制度に加え、商店の経営の見直しや店舗改修、ふるさと納税の返礼品を含めた新商品開発などのビジネスチャレンジに取り組む小規模事業者に対して補助金を交付する支援事業を行っているとした。

 子育て世代の就労支援については、子育て支援センターで仕事と子育ての両立をテーマにした交流イベントを開いていることやマザーズハローワーク事業の周知、ハローワークを利用する際の託児サービスなどを行っていると回答した。

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