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キジ(雉子)の母衣打ち

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この写真のパフォーマンス、カッコイイと思いませんか?初めて目にした時は驚きました。キジの母衣打ち(ホロウチ)と言うらしい。

春から夏の繁殖期になるとオスが大きな声と激しい羽ばたき音で、縄張りを主張している姿がしばしば見られる。

わが家も数年前からキジの生活圏の移動ルートになっているようで、時折敷地内をゆっくり闊歩(かっぽ)する姿が見られた。周囲に雑木林や田んぼが広がり、いろいろな生き物がすむ環境が残っているようで嬉しい。

今朝も早くから隣りの田んぼで「ケン ケーン」と大きな声がしている。しばらく鳴いた後、わが家の庭へ移動し、コナラの丸太の山で鳴き始めた。八ヶ岳南麓の暮らしも30年目。まだまだ未知の世界がありそう。

(文・写真 岸田はるみ)

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