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水神町の白髯(しらひげ)神社で、7月14日、「白髯神社祭典」が水神町自治会の主催で開かれ、神事や神輿の練り歩きが行われた。
この祭典は、洪水の発生を知らせてくれるという白髭(しらひげ)をはやした年老いた神様「塩土老翁命(しおつちのおじのみこと)」を祀る白髯神社の祭典で、釜無川の水害防止を祈願する。
当日は、平賀栄自治会長や自治会関係者約10人が出席し、藤原永起宮司による祝詞奏上や玉串奉てんなどの神事が行われた。
続いて10代〜40代の男性で構成する「水神会」のメンバー16人が神輿を担ぎ、「わっしょい」の掛け声とともに町内にある水神宮や青坂など約5㌔を巡った。
平賀自治会長は、「神輿の掛け声で地域の方が声をかけてくれるのがうれしい。地域一丸となってこれからもこの祭りを絶やさぬようにしていく」と話した。
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