60年ぶり、天満宮の改修祝う
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8月7日未明に行われたパリ五輪のレスリング競技で金メダルを獲得した神山町出身の文田健一郎選手の偉業を称えるため、韮崎市は7日、本庁舎正面に懸垂幕と横看板を設置した。
設置した懸垂幕は、縦10㍍、横1㍍で、横看板は縦0・6㍍、横5㍍。どちらも「祝パリ2024レスリング男子グレコローマン60㌔級 希望と感動をありがとう!文田健一郎選手(韮崎市出身)」の文字と金メダルのイラストがあしらわれている。設置期間は来年3月末までの予定。
市の教育課の佐藤道平課長は、「小さな自治体から金メダリストが生まれたことを誇りに思う。多くの人とこの快挙と喜びを共有できたらうれしい」と話した。
一方、市役所1階エントランスホールには、文田選手の等身大パネルや市民が寄せ書きした国旗、パリ五輪での活躍を伝える新聞記事などを掲示したパネルも設置されている。展示期間は12月28日までとしている。
文田選手は、パリ五輪レスリング男子グレコローマンスタイル60㌔級で中国の曹利国選手(中国)を4対1で破り、五輪のレスリンググレコローマンスタイルで日本勢として40年ぶりに金メダルを獲得した。
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