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山梨英和ダグラスこども園(石川健園長)は、築約40年の園舎の老朽化や保育サービスの充実に対応するため、園舎を富士見から藤井町に新築移転し、9月26日、新園舎の完成を祝う献堂式を開いた。
新しいダグラスこども園は、約6500平方㍍の敷地に延べ床面積約1300平方㍍の木造平家建ての新園舎を建設したもので、旧園舎と比べて約1・5倍広くなり、園庭は約1000平方㍍で旧園庭の約2倍広くなった。総工費は約7億円。
新しい園舎は、0歳児と1歳児の教室や1歳児〜年長児までの各教室に子供用トイレを新設。給食用の調理室や子供用のシンクと調理台が設けられた「こどもキッチン」なども備えている。
また、「土とともに遊ぶ」をコンセプトに高さ約2㍍、直径約5㍍の土の山に登坂遊具やトンネルなどを組み合わせた複合遊具や砂場などを設置し、カエデやドイツトウヒなどの樹木も植樹している。
献堂式には、関係者約60人が出席。あいさつに立った石川園長は「多くの方の協力があり、新園舎が完成した。子供たちが未来に向けて活躍できるような教育に取り組み、ダグラスこども園を発展させていく」と述べた。
新園舎は、10月1日から運用が始まり、園児85人が通園している。
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