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韮崎市は、若者や子育て世代が子育てのヒントや韮崎市の子育て支援などを取材してまとめた冊子「にらさき子育てガイドブック」を作成し、9月24日から市のこども子育て課や韮崎市子育て支援センターにらちびなどで配布している。
この「にらさき子育てガイドブック」は、A5判フルカラー16㌻。2021年に発行された同冊子の内容を刷新したもので、「当事者目線で理解できる冊子」にするため、地域貢献を目的にしている任意団体「トップファンやまなし」の10〜20代のメンバー5人が取材や編集を行った。
ガイドブックでは、「韮崎市が子育て支援で大切にしている3つのポイント」をはじめ、出産前の準備や育児などについて学ぶ「パパママ学級」、産後の母親のストレスを軽減する「ママのためのととのうルーム」が開かれていることを紹介。
また、「子育てで楽しかったこと、うれしかったこと」などをにらちびの利用者50人にアンケートを実施してランキング形式で紹介する特集や「パパ・ママたちへ、そして未来ある子どもたちへ」と題した市出身の大村智博士のインタビューも掲載している。
市のこども子育て課の担当者は、「気軽に手に取ってもらい、産前産後のケアや子育てに役立ててほしい。また、市の支援策を知るきっかけにしてもらえたらうれしい」と話している。
問い合わせは☎22・1115まで。
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