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韮崎市消防団の前団長の井出秀実さん(66・龍岡町)が、1月10日に韮崎市役所を訪れ、昨年12月に公益財団法人日本消防協会(秋本敏文会長)から名誉会員に選ばれたことを内藤久夫市長に報告した。
この名誉会員は、長年、地域の消防団活動に取り組み、顕著な功績を残した人に対して、同協会が2014年から選任しているもので、県内では2人目。
市の総務課の担当者によると、井出さんは1990年に韮崎市消防団竜岡分団に入団し、2019年~24年まで消防団長を務めた。また、消防団長任期中の19年~22年まで山梨県消防協会の代表理事筆頭会長として防火防災の課題解決に尽力してきたことが評価されたという。
報告会であいさつに立った井出さんは、「住民の安全安心を守るため活動してきた。協力してくれた市や団員たちに感謝しています。今後は地域の減災活動に力を入れていきたい」と述べ、日本消防協会から贈られた消防団法被を披露した。
内藤市長は、「長きに渡り、色々な経験をされてきたことは、地域にとって心強い。災害は年々激甚化しており、大変なこともあると思いますが、これからの活躍も期待しています」と激励した。
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