2025.01.18 韮崎エリア 韮崎市で「二十歳のつどい」開催、216人が決意新たに webtoday 「韮崎市二十歳(はたち)の集い」が1月12日、東京エレクトロン韮崎文化ホールで開かれた。2024年度に20歳を迎える市内の若者は282人(昨年度より45人減)で、式典には216人が出席。会場では、スーツや色鮮やかな振り袖に身を包んだ若者たちが旧友との再会を喜び、将来への決意を新たにした。 式典で式辞に立った内藤久夫市長は、「今日の良き日を人生のさらなる飛躍の節目とされ、勇気を持って、果敢に自分の未来の扉を開いていただきたい。古里韮崎は夢に向かってチャレンジする若者を応援し続けていきます」とエールを送った。 続いて、「二十歳の誓い」では、同実行委員会の山本真大委員長(旭町出身)が、「これからの社会を担う私たちには無限の可能性と未来があると信じています。失敗を恐れず、未来に向かって、前を向いて挑戦し続けていくことを誓います」と決意を述べた。 式典閉会後に開かれた同委員会主催のプログラムでは、昨年8月のパリ五輪レスリング男子グレコローマンスタイル60㌔級で金メダルを獲得した市出身の文田健一郎選手からのビデオメッセージが上映され、「挫折や困難にぶつかっても乗り越えることが経験になっていく。可能性のある皆さん、自分の人生を謳歌してください」と激励した。 二十歳のつどいに出席した久保田翼さん(20・旭町出身)は、「サッカーに関わるトレーナーや指導者を目指すため、大学でスポーツ健康学を学んでいる。韮崎へのUターン就職も視野に入れて、親孝行していきたい」と話した。 また、市内の製造企業で事務職として働いているという川崎結舞さん(20・大草町在住)は、「実家暮らしで両親に頼りきりなので、一人暮らしをして自立したい。会社に貢献できるような資格の取得を目指していく」と語った。 ◎60代になったら家族に残す言葉を考える。文章制作から撮影、製本まですべてお任せでできる。 自分史マガジン https://morinchu.jp Xからの読者コメントをお待ちしています。ブログ更新の励みになります! Xでコメントする Facebookでのコメントをお待ちしています。ブログ更新の励みになります! Facebookでコメントする スポンサーリンク Journal株式会社ピー・エス・ワイが発行する北杜市と韮崎市を対象にした地域新聞八ヶ岳ジャーナルと韮崎ジャーナルです。地域新聞以外には、オンデマント印刷をはじめ、デザイン制作、プロッター出力、カッティングシートなど、様々な要望に対応しております。