韮崎LCが韮崎駅周辺で清掃活動
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韮崎市内の小学校で唯一スケートリンクを整備している市立穂坂小学校で1月14日、冬季恒例の「スケート授業」が始まり、授業を待ちわびていた全校児童約40人が歓声を上げて初滑りを楽しんだ。
このスケート授業は、1995年に同小体育館北側につくられた約120平方㍍のスケートリンクを使って毎年1月中旬~2月上旬までの期間行われているもので、当日は1時限目に5、6年生、2時限目に3、4年生、3時限目に1、2年生が体験した。
3、4年生の授業では、11人が参加して担任の教諭から安全な転び方や止まり方などの指導を受けた後、恐る恐る滑り出し、慣れてくると転倒を気にせず、銀盤の感触を確かめていた。
4年生の細田結心さんは、「最初は手すりから手を放して滑るのが怖かったけれど、3年生まで習ったことを思い出して滑れるようになりました。今年はうまく曲がれるようになりたい」と目標を話した。
同小の体育主任の伊藤寛教諭によると、今年は1月6日から教諭たちが水を張って製氷作業を始め、朝の気温が氷点下5度以下、日中の気温が10度以下の日が5日ほど続いたことから13日に厚さ約8㌢のリンクが完成。スケート授業は、2月上旬までに各学年で5回実施する予定という。
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