立候補予定者説明会、市長選に現職陣営出席
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甘利山財産区管理会(守屋重敏会長)は、2月13日、市立甘利小学校(中村博文校長・367人)に児童向け図書50冊や体育館用暗幕一式、物置1台の計200万円相当の物品を寄贈した。
この寄贈は、甘利山財産区内の旭町、大草町、龍岡町の子供たちの教育環境の充実や優秀な人材の育成を目的に初めて行われたもので、甘利山の木の売却や土地の貸し付け収入を積み立ててきた基金を活用した。
甘利小の図書室で開かれた受納式であいさつに立った守屋会長は、「地域の未来を担う子供たちのために物品を役立ててほしい。また、これを機に改めて甘利山や森林の大切さを知ってくれたらうれしい」と述べ、目録を中村校長に手渡した。
中村校長は、「多大なるご支援をいただき感謝します。本校の教育活動を前進させる物品を活用し、子供たちの学力向上、人間形成に努めていく」と感謝した。
また、児童を代表して児童会会長の佐藤優月さん(6年)が、「たくさんのものを寄贈いただきありがとうございます。本が好きなので、小学校のみんなにも寄贈された本を読んでもらいたいです」と話した。
韮崎市教育委員会によると、児童向け図書以外の物品は3月中に同校に贈られるという。
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