穴山保育園が「生活発表会」開催
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「マーチ『メモリーズ・リフレイン』」で幕が上がった県立韮崎高等学校吹奏楽部(部員78人)の定期演奏会が5月10日に東京エレクトロン韮崎文化ホールで開かれ、「永演(えいえん)」をテーマに約20曲を披露した。
当日は、志村こころ部長(3年)が「皆さんの心に永遠に残るような演奏をお届けします」と来場者約1000人を前にあいさつした。
演奏では、深緑色のブレザーを身にまとった部員たちが「交響曲『ローマの祭り』より」や「ハムレットへの音楽」などのクラシックを力強く演奏し、続くマーチングでは全身黒色で統一した衣装に着替え、一糸乱れぬ動きで「君の瞳に恋してる」や「トゥモロー」などを披露して会場を楽しませた。
また、劇と演奏を組み合わせたオリジナルパロディ劇「アラジン」では、部員たちがコミカルな演技で笑いを誘ったり、「ヤングマン」や「キックバック」など、昭和〜令和のヒット曲を奏でて、惜しみない拍手が送られた。
北杜市から来場したという仲沢昌郎さん(75)は、「自分も韮崎高校吹奏楽部のOBなので、定期演奏会には毎年欠かさず来ています。大人数での演奏は素晴らしく、元気をもらえる」と笑顔で話した。
この定期演奏会は、11日にも行われ、延べ約1800人が来場した。
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