アマチュア落語家10人が練習の成果披露
webtoday
WEBTODAY
中田町小田川の柳原神社駐車場をメイン会場にした恒例の「小田川ホタルまつり」(同まつり実行委員会主催)が6月7日の午後6時から始まり、和太鼓演奏やワークショップなど、延べ約450人(主催者発表)が訪れた。
この小田川ホタルまつりは、同地区でホタルの生息環境の保全を行っている市民団体「小田川ホタル愛護会」が中心になって1989年から開いているもので、柳原神社周辺は環境省の「ふるさといきものの里100選」に選定されている。
当日は、会場の特設ステージで地域住民による「小田川ホタル音頭」や県立韮崎工業高等学校太鼓部の和太鼓演奏が披露された。
また、「ホタルかごづくりワークショップ」も開かれ、同会のメンバーの指導のもと、来場者が麦わらを編んで、らせん状にしたホタルかごを作成していた。
このほか、ホタルを鑑賞できる遊歩道には、ホタルが淡い光を放ちながら飛び、来場者の目を楽しませていた。
甲斐市から来場した小菅優一さん(46)は「毎年ホタルを楽しみに来ています。たくさんのホタルではありませんでしたが、優しい光に癒されました」と笑顔で話した。
同愛護会の遠藤章会長によると、ホタルの鑑賞は20日頃までできるという。
◎60代になったら家族に残す言葉を考える。文章制作から撮影、製本まですべてお任せでできる。
自分史マガジン https://morinchu.jp