できごと

地域防災を考える会を開く

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 住んでいる土地の形状から災害を考えようと、長坂町の「小荒間地域の防災を考える会」(坂本天地会長)では、9月29日に第4回目の「防災講座会」を開き、講師に高根町郷土研究会会長の内藤久敬さんを迎えた。

 テーマは「大地のつくりから災害を考える」で、内藤さんは、警告性災害や突発性災害、複合災害など、災害の種類について紹介し、八ヶ岳の噴火によって堆積した地層や噴火の歴史、山梨県は北米プレート、フィリピン海プレート、ユーラシアプレートの3つのプレートの上に位置していることを紹介。

 続いて高川と古杣川の特徴や河川の氾濫が予想される箇所など、住んでいる地域の上流がどんな状態になると危険なのかを語った。

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