未分類

鳳凰三山

nagasaka

t1016.gif

『小事は大事』ということわざの通り、雨の中、無理をせず、慌てずに山小屋でもう一泊したのが良かったのでしょう。

次の日は、心から神様に感謝したいほどの晴天でした。  南アルプス鳳凰三山、地蔵ケ岳の「オベリスク」は、紺みどりの空に向かって凛として立っていました。

雨に濡れて緑色が増した木々、賽(さい)の河原では、数多くの地蔵尊が出迎え、白砂、緑、ブルースカイ…感動の一瞬でした。

「オベリスク」に登り、いつも下から見ている「甲斐駒ケ岳」の山々の間から、頭だけ見えていた「北岳」を目前にすると、「すごい」という言葉しか出ませんでした。

登山歴二年の私にとっては、南アルプスは、まだまだ、敷居の高い山と思っていただけに、ほんの少しだけ…、いやいや、「私って、すごいでしょ」と、とても自慢したい気分です。 (斉木いま子)

スポンサーリンク
Journal
Journal
株式会社ピー・エス・ワイが発行する北杜市と韮崎市を対象にした地域新聞八ヶ岳ジャーナルと韮崎ジャーナルです。地域新聞以外には、オンデマント印刷をはじめ、デザイン制作、プロッター出力、カッティングシートなど、様々な要望に対応しております。
記事URLをコピーしました