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金精軒で「白磁のこころ展」

白州町の金精軒ギャラリーで、「日韓交流、映画『道ー白磁の人ー』全国上映記念」と題した「白磁のこころ展in北杜市」が開かれている。十月三十一日まで。

この展示は、浅川巧が白磁の調査で何度も足を運だという韓国京畿道広州市分院(ぶんいん)の復活を目指して活動する白磁作家・魯英才(ノ・ヨンジェ)氏と朴銀雨(パク・ウンウ)氏の協力によって開かれている。日韓交流の旅「きずな」の主催。

展示作品は、壺や皿など約七十点のほか、茶わんやカップなどの日用食器も展示している。また、映画内に登場した「白磁青華蓮花紋壺」も紹介しており、人気を集めているという。