市内を流れる釜無川と塩川をアユ釣りのメッカとしてＰＲする毎年恒例の「アユのつかみどり大会」（市の商工観光課主催）が、８月５日、釜無川河川公園で行われ、市内外から中学生以下の子供約１５０人が参加した。
当日は、水深約30㌢の人工池に約６００匹のアユ（体長約18㌢〜25㌢）を放流。参加者たちは、水中を素早く泳ぐアユを追いかけ捕まえた。会場では、捕まえたアユを塩焼きするサービスも行われ、焼きたてをほおばる親子の姿も見られた。
南アルプス市から参加した㓛力藍斗さん（７）は「（アユの）動きが速くて捕まえるのが大変だったけれど、楽しかったです」と話した。
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