八ヶ岳自然散策

氷紋(自然はアーティスト)

2月に入り冷え込みも一段と厳しくなりますが、ご近所ウォークでおもしろい景色に出合えることも有ります。
八ヶ岳南陵の大平交差点近くから三分一湧水までの「棒道」もそんな散歩道の一つです。
写真はその途中、女取湧水の近くで見つけた氷の造形、氷紋です。何故こういう模様ができるのか、よく分かりませんが、多分水位が少しずつ変わり、それに従って順次凍っていったのでしょう。
氷と空気の織りなす見事なアート、このまま額に入れて部屋に飾りたいほどですね。
さて、皆さんには何の模様に見えますか?
人の顔、象、それともムンクちゃん?立春も間近、寒さに負けず(Covid-19にも負けず)暖かい服装で自然のアートを探しに出かけませんか。
(文・写真 渡辺秀正)