韮崎エリア

交歓野球大会、県内スポ少12チームが熱戦


韮崎甘利野球スポーツ少年団保護者会(笠井圭一郎会長)は、7月17日、エコパークたつおか球技場や市立甘利小学校グラウンドなど3会場で「交歓野球大会」を開き、Cパートの若草エコーズ(南アルプス市)が総合優勝した。

この交歓大会は、選手の技術向上や実戦経験を養うとともに、山梨県内の野球スポーツ少年団との交流を深めることを目的に2007年から実施していたが、昨年は新型コロナウイルスの影響で中止になった。

14回目を数える今年は、市内1チームをはじめ、甲府市や甲斐市、南アルプス市などから計12チームが参加し、各4チームがA〜Cパートに分かれて、総当たり戦を行った。

エコパークたつおかで行われたAパートでは、選手が懸命に白球を追い、バットから快音を響かせると、チームメートや保護者から大きな拍手が上がっていた。

笠井会長は、「コロナの影響で昨年は大会が実施できなかったので、今回は、その分まで練習の成果を発揮しようと選手たちがのびのびとプレーしていた」と話した。

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