処分場の操業停止を訴える
nagasaka
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北杜警察署(小幡菊次署長)は、七月十六日に、長坂総合支所で「北杜警察署管内高原リゾート交通安全アドバイザー等委嘱式」を行い、小淵沢町と高根町清里の観光業者八団体十三人に、委嘱状を交付した。
この委嘱は、夏の行楽シーズンを迎えた市内で、県外ドライバーの事故が毎年多発していることから、宿泊施設や飲食店の関係者に、来店する観光客に対して安全運転を呼びかけてもらおうと今年初めて実施するもの。
委嘱式で、小幡署長は「観光客による交通事故が減少できるよう、皆さんの協力をお願いしたい」と話し、出席者に委嘱状と専用の帽子を手渡した。
北杜署によると、昨年七月〜十月の期間中に、県外ドライバーが関係する人身事故は三十二件発生し、そのうち死亡事故が一件あったという。