できごと

満開が楽しみ!ツボミが56個のユリ

nagasaka
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市内須玉町藤田の篠原珍彦さん宅に、五十六個ものツボミを付けたユリが白い花を咲かせ始め、回りの人を驚かせている。

このユリは、同宅庭の東側で育っており、現在、高さ百六十センチほどに成長している。ユリの花のツボミは五十六個の鈴なり状態で、十九日現在(写真)で、五綸ほどが咲き始めており、来週にも満開になりそうだという。

ユリは、一本の株から伸びており、丸い茎が地上三十センチ程のところから、徐々に平たく変形し、ツボミが集中している部分では、幅九センチ、厚み一センチの平たい板状に変形しているのが特徴。

篠原さんは「十八日ごろから花が咲き始めた。ほかのユリは一株から三、四綸の花を咲かせるのに、突然変異かもしれない」と驚きは隠せず、「近所の人も『こんなの見たことがない』といいます」と話しており、満開の花が待ち遠しそう。

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