4月12日に「夜桜まつり」
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北杜市バイオディーゼル燃料を考える会(保坂多枝子会長)では、昨年秋に募集したひまわり油のネーミングとボトルラベルデザインの入賞者を決定し、一月三十一日、高根農村環境改善センターで入賞者の表彰式を行った。
この募集は、同会で行っている「ひまわりバンク」の一環として作られたひまわり油を広く普及しようと計画されたもので、ネーミングの最優秀賞に尾身真紀子さんの「ひまわり油ためたね」が、ラベルデザインの最優秀賞に田中香さんが選ばれた。
当日は、「第一回ためたね交流会」として開かれ、ひまわりバンク登録者が、昨年取り組んできた体験発表やひまわり油を使ったクレープの試食会などを行い相互の交流を図った。
同会では、市の花のヒマワリを市内で広く咲かせ、そのヒマワリの種からひまわり油を精製し、使い終わった油を回収してバイオディーゼル燃料として活用する循環型社会の実現を目指しており、昨年からひまわりバンクを創設して、市民参加型の運営を行っている。