くらし

「緑のカーテン」作りで、地球温暖化対策

nagasaka

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アサガオやゴーヤ、ヘチマなどのツル性植物を育て、夏の直射日光を抑えた木陰作りをして、環境に優しい暮しをしようと、「北杜グリーンカーテンプロジェクト2010」がスタートした。

このプロジェクトは、地球温暖化対策の一つとして行われているもので、「緑のカーテンのある暮し講座」として、五月十三日〜十五日にかけて計三回の講座が行われている。

緑のカーテンは、プランターやネット、園芸用の支柱など、ホームセンターなどで販売されている材料を使い、低コストで出き、実のなる苗を使うことで、収穫を楽しむことも出きるという。

十三日に開かれた第一回目の講座では、北杜市地球温暖化対策・クリーンエネルギー推進協議会のメンバーが中心となって、土作りやツル性植物について、ツルを這わすネットと育て方についてなど、スライドを使って紹介。

続いて、実際の設置方法を学ぶため、用意されたプランターや土、ネットを使って、植物がネットを這いやすくするために支柱を使った具体的な工夫が説明された。  問い合わせは、電話42-1341まで。

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