6月定例市議会の主な代表質問と一般質問

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北杜市六月定例市議会の各会派代表質問と一般質問が、六月二十八、二十九日に行われた。

二十八日に行われた代表質問には、明政クラブ、北杜クラブ、市民フォーラム、公明党、日本共産党の全五会派が通告し、市政全般に渡って質問した。

主な代表質問では、「明野町の明野学校給食センター」(市民フォーラム)について、滅菌機器の不具合から、当初予定していた北杜南給食センターと統合計画を早めるとした。

小学校六年生と中学三年生を対象にした「子宮頸がんワクチンの接種」(公明党)については、夏休み前に保護者を対象として説明会を開いて、周知を図るとしている。

「本所・支所の体制」(北杜クラブ)については、本庁・支所体制の根本的な見直しについては、「慎重に検討していく」(白倉政司市長)とし、「もう少し時間が必要である」という考えを示した。

翌二十九日の一般質問には十人が登壇した。主な一般質問では、「エコひいき地産地消推進店制度について」(中嶋新市議)は、市内で生産した農畜産物の基準を設け、地域産業の活性化を図りたいとして、本年度試行的運営行った上で、二十三年度実施したいと述べた。

「公共施設の地元材の利用について」(中山宏樹市議)は、「市内の木材を利用できる方法を関係機関と連携して取り組みたい」と述べた。

「市立病院が二つあるのに緊急時の患者の受け入れがスムーズに行われていないケースがある」(保坂多枝子市議)では、二十一年度の救急出動件数千九百六十八件のうち、二病院で受け入れたのは八百九十七件で、受け入れられできなかった理由として、「専門外」「手術中」「患者対応中」「処置困難」などがあったとし、市では「最大限緊急医療体制が整うよう努力したい」と述べた。

「北の杜聖苑について」(坂本治年市議)では、白倉市長は平成二十三年度から指定管理者制度による管理運営を図りたい意向を示した。

「JR小淵沢駅舎の改築について」(野中真理子市議)は、JR側が駅舎改築に向けての積極的な回答があったことから、具体化に向けて進んでいるもので、野中市議は、当初計画にあった「南北自由通路」と「駅前広場」の整備について質し、市では「市の玄関口として今までの考えを白紙に戻して、駅舎を建てたいというところから考えたい」とした。

「武川総合プラザの建設計画について」(風間利子市議)は、障害者地域活動支援センターと地域交流の場としての機能を有する複合施設として検討しているとし、北杜市障害者地域活動支援センター事業検討委員会の答申から、さらに検討を重ねることにしている。