できごと

清里で「がんばれ日本!」プロジェクト

0423.gif

東日本大震災の被災者を受け入れるため、このほど市で創設した補助制度「被災者受け入れ制度」の活用第一号として高根町清里の清里観光振興会(小須田稔代表)が、「北杜市『がんばれ日本!清里プロジェクト』」を四月二十二日〜二十四日の二泊三日で開催している。

このプロジェクトは、東日本大震災で避難している人を清里に招いて「元気と希望を持って帰ってもらいたい」と計画されたもので、清里エリアのペンションなどの宿泊施設に宿泊してもらいながら、ハイキングや温泉入浴などを楽しんでもらうことにしている。

今回受け入れたのは、福島県双葉町から埼玉県加須市の旧騎西高校に避難している町民と福島県から栃木県佐野市に避難し、一時的に佐野市の小学校に通う児童の家族で、約四十人。